箱根 二の平温泉 亀の湯
2005年 08月 08日
家から近くて便利なんだよね。
今回は 二の平温泉の「亀の湯」さんです。
父と母はかなり昔に一度入浴させてもらっていますがその時は男女別の浴室を使用しました
この亀の湯さんは共同浴場として機能しておりニノ平温泉の湯元となっているようです。
強羅の駅から小涌谷温泉へと抜ける途中にあるのですが看板が無ければ気がつかないかもしれません、しかし、シッカリ駐車場もあるのでそれなりの規模の共同湯です。
玄関を入ってすぐのところが受け付けですが大体誰もいません、一見のお客さんはほとんど来ないので常連さんの訪れる時間以外はおくの座敷で休んでいるようです。
この日も平日の昼間であったので本来ならお客の来る時間ではないので、お客さんどころか管理人もいない状態でした。
叫び続けること数分やっと管理人のおばさんが出てきた、話によるとどうやら郵政民営化のニュースを見ていたらしい、第一声がいらっしゃいませでは無く「民営化否決されたよ」でした
面白い人だ。
さて、お風呂ですが今回は桜歌君と一緒なので少し料金が高くなりますが家族風呂のほうを利用しました。誰もお客さんがいなかったので男女別の内湯も貸切で利用できたのですが、まだ1人で桜歌君をお風呂に入れながら自分も楽しむのはきつそうなのでやめときました。
まず、母と桜歌君で入浴です、70度の源泉は細く掛け流しにされていましたが先客がいらしたようで、適温になっていました。家族風呂ですが実は男女別の浴室と比べて大して大きさは変わらないのですが3人ではいると実は狭い、といっても家の風呂よりは少し大きいか。
2人でお風呂に入っている間に父は他の浴室の見学です。
父と入浴です。
本当に湯に浸かっている間は泣かないな。
楽しそうに笑っています。
気持ちいいのかな?お腹にあせもが出てきたので温泉で良くなると良いな。
皆で入りました。
せまっ。
実は此処の浴場はお湯を実に大切にしています。
張り紙などで加水、加温についての注意事項が掲示されています。
3人で入ると半分くらいお湯がこぼれてしまいました。
でもたまには皆で入りたいしね。家のお風呂では無理な芸当です。
抜けてしまったお湯が溜まるまで父だけ残り入浴。桜歌君と母は先に上がり玄関付近の休憩場所で涼んでいます。
管理人の面白いおばさんと桜歌君、このおばさんの母子手帳が無くなったという話で延々会話が続く。。
お湯は温めでしたが、良く温まり、なかなか汗の引かない温泉です。
桜歌君の脱水が気がかりでしたが帰りの車中では気持ちよさそうに良く寝ていました。
ちなみに料金は通常550円子供400円家族風呂は750円子供400円
この日は1900円なり。桜歌君も子供料金でした。
2回目だねお金払ったの。